設定資料

 

 

物語設定

本作はとらハ3とGiftのクロスオーバーです。物語の時期はGiftの莉子エンド中盤辺りです。

主人公の設定はALLエンド後でフリーということになっています。

とらハ3とGiftのクロスといっても基本的にとらハ3のキャラは主人公しか出ません。

多少違和感などが出てくる感じがあると思いますが読む場合はその辺をご了承の上でお読みださい。

 

 

 

 

 

人物設定

 

高町恭也

本作の主人公。

無表情で無愛想だが気を許した相手には普段は浮かべないような笑みを浮かべる。

その笑みで基本的にはほとんどの女性が落ちるのだが、かなりの鈍感なせいかまったく気づかない。

御神流を修めておりその腕前はかなりのもの。 御神流の師範代ではあるが自身は御神不破流。

本作ではたまたま家の物置の掃除をしていたときに隠すように置いてあった父、士郎からの手紙を見つける。

そしてその手紙で自分の出生地が楢崎町であることを知り、それと同時にその町特有の現象であるGiftが自分に送られているということを知る。

しかし、何が送られたのかその詳細はわからず、それを確かめるために手紙に書かれていた過去士郎と訪れたことのある天海家に居候することになった。

 

 

天海春彦

志摩野学園の二年生。

時折変な言動をしたりするが基本的には真面目な男。

義妹である莉子にほのかな恋心を持っており、その恋を成就させた。

天海家の長男で過去天海家を訪れた恭也のことをおぼろげながら覚えており、あったときにすぐに恭也のことがわかった。

しかし、恭也自身はほとんど覚えてはおらず内心へこんだりした。

 

 

 

 

深峰莉子

志摩野学園の二年生で春彦とは義兄妹のようなもの。

性格的には強気で世話焼きである。 春彦以外にはとても愛想がいい人柄だが昔からの自身の境遇からか微妙に下手にでたり相手の機嫌を窺ったりする癖がある。 本人も気にしてはいるがなかなか直らない。

春彦に昔から恋愛感情を持っており、本作が始まる少し前に春彦と両思いになった。

春彦と同じくちょうど恭也の訪れた時期が莉子がまだ天海家にいた時期なため恭也のことを覚えている。

 

 

 

 

木之坂霧乃

志摩野学園の一年生で春彦とは幼馴染。

やや引っ込み思案でおしとやかな性格をしているが基本的に異性は苦手。唯一の例外は春彦ぐらいなものである。

春彦に恋愛感情を持っていたが莉子とくっついたことでその恋は成就されなかった。 今ではすでに吹っ切れており春彦からGiftの返還も済ませた。

春彦や莉子と同じく恭也と会っているためおぼろげには覚えているが本人を見たときには思い出せなかった。

 

 

 

 

外薗綸花

志摩野学園の一年生で家が隣同士である千紗とは幼馴染。

礼儀を知らないというわけではないがとても愛想が無い。 また他人と積極的には関わろうとしないが困っている人には手を差し伸べたりもする。

家が凰爪流の開祖であるため剣術を嗜んでいる。 一時期、同学年の里緒奈美から好意を寄せられ激しくアタックされ困惑していた。

しかし、春彦と恋人の振りをしてなんとか諦めさせることには成功した。

千紗の友人である霧乃や春彦を通じて恭也と知り合い、人目で凄腕の使い手だと見抜きそれ以来興味を持つ。

 

 

 

 

 

藤宮千紗

志摩野学園の一年生、綸花とは幼馴染で霧乃とは友人。

明るく気さくなだが、細かな気配りもするというなかなかいい性格をしている。

家が古くからの金持ちで実はお嬢様である。 しかしそれが本人にとっては重荷となってしまっている。

現在、楢崎町で活躍している魔女っ子であるという噂があるが聞けば本人は普通にそうであると断言する。

小鳥のジンタとはとても仲良しでいつも一緒にいる。

恭也とは霧乃や春彦を通じて知り合い、それ以降たまに交流があったりする。

 

 

 

 

神代縁

志摩野学園の三年生で藤宮家のメイドさん。

おおらかで明るく、細かいことは気にしない。神秘的な雰囲気を持っているかと思えば、実はかなりのボケキャラ。

記憶喪失になって身寄りが無いところを藤宮家に拾われメイドという形で世話になっている。

なぜかは良くわからないが動物に良く好かれ動物の言葉がわかるらしい。

原因不明の病気で入院している野々村美凪をたまに見舞ったり連れ添って夜中に丘のほうへ行くこともあったりする。

恭也とは転校初日に縁が話しかけたのがきっかけで友人となる。

 

 

 

 

その他の登場人物:天海壮一、江戸マキ(本名は真紀)、近衛たまみ、里緒奈美、野々村美凪、その他はまだ未定。

 

 

 

 

 

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